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エピチェントロ|震源

エピチェントロ|震源

破壊的な暴力はわずか数秒で足元から日常を奪う。視界はぼやけ瓦礫のほこりに喉を焼く。これは絶望の中で見出す小さくも確かな光。2016年イタリア中部地震で被災したマルケ州のボロニョーラ町に捧ぐ。

トップ|シダーウッド(バージニア産)、ベルガモットアコード、シダーウッド
ボディ|ショウブ、アンブレット、マテ
ベース|ベチバー、アンジェリカルート、ベンゾイン、ファーバルサム、クミン、アンバー、ガイアックウッド



【ストーリー】
フィリッポ——最初の訪問者であり、好奇心に満ちた彼は、自らの体験をまるで大きなエコーのように広げ、伝播させていく。彼の出身地は、2016年から2017年にかけて大規模な地震群に見舞われたマルケ州。その地震こそが「Délire de Voyage(旅の迷狂)」コレクションで最初に取り上げられるテーマとなる。

エピチェントロ、エキストレ・ド・パルファンはこの自然現象、そしてとりわけ被害を大きく受けたマルケ州の小さな村、Bolognola(ボロニョーラ)に捧げられた香り。人口わずか138人、マルケ州で最も標高の高いこの村は、シビッリーニ山脈国立公園の中心に位置し、地震によって甚大な被害を受けた。

地震は極めて突発的で暴力的な出来事であり、関わる人々の「日常」に容赦なく介入し、数秒でそれを奪ってしまう。外界の揺れは内面の揺れを増幅させ、大地の確かさが崩れ落ちることで、心の奥深くにまで震えが伝わる。まず襲うのは恐怖と、崩壊による粉塵に息を奪われる感覚。次に来るのは逃げるという本能。物、記憶、必需品すらも置き去りにしながら、ただ外の安全を求めて駆け出す。

視界はかすみ、目と喉は粉塵で炎症を起こす。崩壊の中で、誰もが絶望の中にかすかな光を探そうとする——それだけが唯一の拠り所となる。

エピチェントロはその「反応」であり、「再生」への意志でもある。起きたことを認識し、それを受け止め、美という考えを通じて乗り越えていくこと。エピチェントロは感情に満ちたアートインスタレーションであり、五感すべてを刺激しながら、人々を作品の内側へと積極的に引き込んでいく。

ボトルは地震の振動を模したベースの上に置かれ、キャップにはフィリッポ・ソルチネッリが最初の訪問時に収集したボロニョーラの市庁舎の瓦礫の断片が忠実に再現されている。

エピチェントロは単なる香りではない。それは、ボロニョーラの人々を支援するための全体的なプロジェクトであり、この村が再びその名の由来である「Bononia(良きものの地)」へと立ち返るための願いでもある。

原産国:イタリア
成分:変性アルコール、香料
本国表記:EPICENTRO
ブランド:UNUM(ウナム)

UNUM|ウナム

「アートの美は地上に浸透する神の意思の萌芽である」
画家・写真家・グラフィックデザイナー・音楽家・祭服のデザイナーなど、多くの肩書を持つ奇才フィリッポ・ソルチネッリが手がけるイタリア発の香水ブランド。ローマ教皇の祭服を手がけることでも名高いキリスト教の祭服専門のアトリエ・LAVSでオーナー兼デザイナーを務めるフィリッポは、人類による神への賞賛を、彼自身の作品でより多角的に表現したいと考えた。そこで、教会に納品する前の祭服ひとつひとつに香りのラッピングを施すという着想を経て、ブランド最初の香水LAVSをうみだした。UNUMはカトリックの世界で、一つとか唯一という意味を持ち、フィリッポは、人それぞれの人生のユニークさを、そして彼の人生そのものとも言える苦しみと強さ、真実と精神性をありのままに表現したいと考えている。また彼は人生に織りなす真理を、体感として皆で分かち合いたいとも願っている。

$142.16

Original: $473.86

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Description

破壊的な暴力はわずか数秒で足元から日常を奪う。視界はぼやけ瓦礫のほこりに喉を焼く。これは絶望の中で見出す小さくも確かな光。2016年イタリア中部地震で被災したマルケ州のボロニョーラ町に捧ぐ。

トップ|シダーウッド(バージニア産)、ベルガモットアコード、シダーウッド
ボディ|ショウブ、アンブレット、マテ
ベース|ベチバー、アンジェリカルート、ベンゾイン、ファーバルサム、クミン、アンバー、ガイアックウッド



【ストーリー】
フィリッポ——最初の訪問者であり、好奇心に満ちた彼は、自らの体験をまるで大きなエコーのように広げ、伝播させていく。彼の出身地は、2016年から2017年にかけて大規模な地震群に見舞われたマルケ州。その地震こそが「Délire de Voyage(旅の迷狂)」コレクションで最初に取り上げられるテーマとなる。

エピチェントロ、エキストレ・ド・パルファンはこの自然現象、そしてとりわけ被害を大きく受けたマルケ州の小さな村、Bolognola(ボロニョーラ)に捧げられた香り。人口わずか138人、マルケ州で最も標高の高いこの村は、シビッリーニ山脈国立公園の中心に位置し、地震によって甚大な被害を受けた。

地震は極めて突発的で暴力的な出来事であり、関わる人々の「日常」に容赦なく介入し、数秒でそれを奪ってしまう。外界の揺れは内面の揺れを増幅させ、大地の確かさが崩れ落ちることで、心の奥深くにまで震えが伝わる。まず襲うのは恐怖と、崩壊による粉塵に息を奪われる感覚。次に来るのは逃げるという本能。物、記憶、必需品すらも置き去りにしながら、ただ外の安全を求めて駆け出す。

視界はかすみ、目と喉は粉塵で炎症を起こす。崩壊の中で、誰もが絶望の中にかすかな光を探そうとする——それだけが唯一の拠り所となる。

エピチェントロはその「反応」であり、「再生」への意志でもある。起きたことを認識し、それを受け止め、美という考えを通じて乗り越えていくこと。エピチェントロは感情に満ちたアートインスタレーションであり、五感すべてを刺激しながら、人々を作品の内側へと積極的に引き込んでいく。

ボトルは地震の振動を模したベースの上に置かれ、キャップにはフィリッポ・ソルチネッリが最初の訪問時に収集したボロニョーラの市庁舎の瓦礫の断片が忠実に再現されている。

エピチェントロは単なる香りではない。それは、ボロニョーラの人々を支援するための全体的なプロジェクトであり、この村が再びその名の由来である「Bononia(良きものの地)」へと立ち返るための願いでもある。

原産国:イタリア
成分:変性アルコール、香料
本国表記:EPICENTRO
ブランド:UNUM(ウナム)

UNUM|ウナム

「アートの美は地上に浸透する神の意思の萌芽である」
画家・写真家・グラフィックデザイナー・音楽家・祭服のデザイナーなど、多くの肩書を持つ奇才フィリッポ・ソルチネッリが手がけるイタリア発の香水ブランド。ローマ教皇の祭服を手がけることでも名高いキリスト教の祭服専門のアトリエ・LAVSでオーナー兼デザイナーを務めるフィリッポは、人類による神への賞賛を、彼自身の作品でより多角的に表現したいと考えた。そこで、教会に納品する前の祭服ひとつひとつに香りのラッピングを施すという着想を経て、ブランド最初の香水LAVSをうみだした。UNUMはカトリックの世界で、一つとか唯一という意味を持ち、フィリッポは、人それぞれの人生のユニークさを、そして彼の人生そのものとも言える苦しみと強さ、真実と精神性をありのままに表現したいと考えている。また彼は人生に織りなす真理を、体感として皆で分かち合いたいとも願っている。